結局ね、何を使うかなんてのはどうでもいいんだよ、きっと。って話
Hello,world!! 秋葉原の美容室-fuwat-の派手髪師Hanaです♡
”髪色に自由を”を胸に、毎日メラニンや残留色素とスデゴロタイマン張っております。
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みどりの日だったんだってね。
おにーさん知らなかったよー。
GWはガッデムウィークのことだと、つい昨日まで思っていたくらいには無知なムチムチなんで。
で、なんか
#みどりの日だから緑の画像を貼る
とかいうタグがあったから便乗しようとコラージュ作ろうとしたらさ、ねぇんだwww
この一年半くらい、毎日毎日ブリーチしてて、緑メインなオーダーぜーーーんぜんねぇのwww
笑っちゃうよね。
そんな僕はメロンソーダ頭にしていただきましたので頑張って自撮りました。
顔についてる付着品からは想像できないような爽やかさ…。
流石、我らのお師匠さんやで。
ところで僕、さわやかって行ったこと無いんですよ。行ってみたいんですけれど静岡県民からは、
「静岡のソウルフードだけれどわざわざ行って食べるほどのものじゃ無いよ。」
って言われてしまったので憤懣遣る方無い気持ちになっています。
嘘です、怒りはこれっぽっちもありません。
仏のHanaなので。
何かあっても、大抵は黙っていますから。
閑話休題
未だに意外とこっちの記事を見てくれている子がいることに驚き桃の木山椒の木。
よくもまぁこんなブログまで読んでくれちゃって。
嬉しみに胸が張り裂けそうだよオニーサンは。
特に、お客さんで見てくれている子達。
こっちじゃ大して面白いこと書かないから、いやまぁ言うていつも書いているブログが面白いかと問われるとなんとも言えないのだけれども。
なんにせよ、データ通信量と時間の無駄だから暇を持て余したら見るくらいのスタンスでいた方がええで。
閑話休題
最近一番驚いたこと〜
意外と使ってくれている人がいた…。
お師匠さんことN氏が純白のことをリアルホワイツって言ってたから便乗してつけただけの名前なのに…。
やっぱり業界紙の影響力ってすごいのね。
秋山さんは兎も角、他の記事は大体今年の3月以降だもの。
名前なんてどうだっていいんだけれど、こういう風に概念として広まってくれるのは嬉しい限りですわ。
フェイクブラック、広まるといいなー。
色々、アレコレ試してみてくださいませね。
そこから沢山、アイデアが浮かんでくると思うから。
閑話休題
とまぁ、フェイクブラックはどうでも良くて、あくまでアレは僕のおまけなのでね。
そうではなくて、ブリーチに関することでっさ。
先月某日、神々の集いに何故か召集された時に…。
いや、そもそもだ。
僕はそんな、凄い人たちに呼ばれるような存在になるつもりも、表舞台に立つつもりも無かったのさね。
「誰かさんのせいで、表舞台に引っ張り出されちゃって大変だねw」
って言われたんだけど、張本人に。
嬉しいけど、色んなものが追いつかないよ。本当に。
で、だ。
その神々の中でもさらにアニキな方から、
「ブリーチってさぁ…、どうなの??」
って聞かれていたんですけれど、
正直、僕もようわかりません。
まだまだ、分からないことがたっくさんだから、日々検証と研鑽を重ねているわけで。
そんな僕なのですけれど、こうも毎日ブリーチしていると、矢張りブリーチに纏わる質問を受けることが多くて。
ブリーチ2回でホワイトってどうやってるんですかー。
とか。
ブリーチ2回してムラシャンしてホワイトにしてます…。
としかお答えできないんですけど、まあ、それはさえおき。
特に最近よく聞かれるのがプレックス系処理剤にまつわること。
まーーー、気になりますよね〜〜〜。
ブリーチによる切れ毛枝毛を防げるんですもの!!
僕は殆ど使わないけど。
使うとしたら、
黒染めしてましたの4round目とか。
他店でされたりセルフでされて、あーこりゃ普通に減力しただけだとK点越えしそうだなぁ…って時とか。
止むを得ず、使うものという感覚なんですよアレは。
だって、だってね。
ブリーチによる切れ毛枝毛の原因は、ブリーチ剤じゃ無いんだから。
根本的な塗布技術が殆どなんですって。
確かに、僕も塗布技術を変えてから、明らかにコンディションが良くなりましたし。
あとは2roundする時とかの流し方とか。
処理剤はさ、あくまでおまけなんですよ。
僕も使うには使いますけれど、ヘマチンと酸リンスさえあればあとは大抵のことは普通にどうにかなりますし…。
あったらいいなはケラチンとCMC的なアレとか。
酸リンスも、キトサン系だったらいいなー。
くらいなもので、無くても困ることはほぼ無いです。
それくらい、根本的な塗布技術と流し方のほうが大事なんですよね。
多分ね。
知らんけどね。
ほら、もうさ、美容って宗教みたいなもんじゃないですか。
だから、アレですよ、
お前の信じる俺でも無い、俺の信じるお前でも無い、お前の信じるお前を信じろ。
ってことでここはひとつ。
何にしても、あったらいいなの処理剤達。
頼りすぎにはご注意を。
大抵のことは、技術がカバーしてくれますから。
そしてなにより、頼りすぎて大事故が起こって、「結局何したってブリーチしたらボロボロになっちゃうじゃん…。」ってなって、またもコンサバ方向に髪色が落ち込んでいくのは勘弁だからね。
まぁ、そうなったらなったで、どうでもいいんだけどさ。
ファッキューメラニンを死ぬまで貫き通すと決めたからね。
閑話休題
何を使うかはどうでもいい話の延長線で、最近言われて面白いなぁって思った話〜。
この美人ぶってるパリピっぽいピンク頭、略してパリピンクなO川ちゃんが来た時にね。
「Hanaさんの色、やっぱり好きだわ〜。」
とかよく分からんこと言ってたんで聞いてみたら、
「あのね、みんなめちゃくちゃ綺麗で凄い作品を使っていることを踏まえた上で、中村さんの作品はやっぱりパキッてしてるし、ヤスオさんの作品は◯色っていうのを忠実に作っている感じなんだよね。」
「誰が良いとか悪いとかでは無くて、中村さんには中村さんの、ヤスオさんにはヤスオさんの、HanaさんにはHanaさんの。それぞれの色があって面白いなって。」
っていう話でして。
「その上で、Hanaさんの色が、柔らかくて優しいから、やっぱり好き!」とか媚び売って来たんで中指突き立てておきました。調子乗んなよO川。早よ俺の髪を切ってくれ。
そんな茶番はさておきだ。
面白いですよね。
恐らく3人とも、大体同じ感じの薬剤を使って作っているのに、なんなら塩基性にる絞れば選択肢はもっと少ないから使っている薬剤は大体一緒だと思うんですけど、それでも矢張り仕上がりが違う。
勿論メーカーの違いとかもあるでしょうから、その差と言われたらそれまでなんですけれど。
けれど、似たような方向性の作品を作っていても、やっぱり仕上がりが違ってくる。
それこそが、その人色なのだろうなと。
その違いって、どこから出るのか…。
ってのを考えた時に、結局内面的な部分なんだろうなと。
好みとか趣向とか、マインドとか。
そういう目には見えない部分と目に見えるものから感じるもの。
だから、改めて思う。
何を使うかではなくて、何を考えてどう使うか。
それは何も調合だけでは無くて、塗布の仕方流しの仕方、プロセスやらなんやら。あとおまけで処理の仕方だったりとか。
いろーーーんな要素が絡み合ってくるヘアカラーという技術…、というか美容の技術全般。
何を使うかは、瑣末な問題なんだと思うよ。本当に。
問題なのは、僕の作品は世界はこうだって胸を張って言える気概。
言うなら、俺のオナニーを見ろ!!って気持ちかなぁ。
そういう、内面を恥ずかしげも無くあけっぴろげにする変態性。
そういうのが、面白さに繋がるのかな、きっと。
まあ、僕は決して変態では無いので、もう少し頭のネジを外すように努力していかねばという次第ですけれど。
今後とも、
普通の髪色に飽きたら見ろ
を合言葉に、メラニン絶殺の日々を送っていけたらと思っておりますので、よろしくどーぞ。
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